板橋区がやっとること

現在準備中，しばらくお待ち下さい。

旧中仙道沿いのスーパー (2002.2.7)

どれも晩飯の買い物でこんどる時間帯に撮ったもんや。板橋本町付近から豊島区巣鴨では，国道17号線に並行して中仙道の旧道があって，その少なからざる部分が商店街となっとる。板橋区仲宿にはライフ（上２枚）とよしや（下）ちう２軒のスーパーがあるんや。うち前者は2001年に新装オープンして現在の姿になりよった。その際中仙道沿いの部分を駐輪スペースにして，警備員が整理にあたっとる。徒歩で来店する客だけやのうて，自転車利用の顧客獲得が，商圏拡大，売上増加と客単価の向上のカギになるちうわけや。こないして自転車が並んどったら，ようけの客で賑わっとるような印象を与え，それがさらなる客をよぶことを，この店は知っとるのやりまひょ。一方，後者のよしやは事情が別や。同店の向かいにはパチンコ店があって，西隣はそのパチンコ店の駐輪・駐車場となっとる。それに入りきらへん自転車がよしやの前にも並ぶ。せやさかい，この写真の自転車のずぅぇえんぶがよしやの客のもんとはちゃうんや。

(2002.2.8)

附記

国土交通省
「まちづくりと自転車を考えるホームページ」を斬る！

板橋区及びそれと隣接する豊島区にわたる自転車道路計画は，国土交通省（旧・建設省）の「まちづくりと自転車を考えるホームページ」で「モデル都市 8 板橋区・豊島区（東京都）」として紹介されとる。また豊島区が「板橋区・豊島区 自転車利用環境整備基本計画 ―概要版―」でアホぬかしとるにいたっては，もうあいた口がふさがりませんわ。「モデル都市」ちうもっともらしい名前が付いとっても，その実は真に自転車利用者のためやあらへんちうことについては，「ＴＶ番組「金曜フォーラム」でちょっとおかしなこと言うてたで」を参照したってや。